COLUMN

第1話「私が無免の車好きである理由」 【免許なしの車好き。ついに免許を取ることにした。】

第1話「私が無免の車好きである理由」 【免許なしの車好き。ついに免許を取ることにした。】

皆さんはじめまして。HC GALLERYスタッフのゆうきです。

まず始めに、私は車好きです。

でも、車の免許を持っていません。

そんな私が、車の免許を取ることになりまして。
そのきっかけや今の気持ちを、ちょっとお話しさせていただこうかなと思います。

どれぐらい車好きかというと

昔から(ほんと3歳とかそういうレベル)の車好きで、
始めはずっとミニカーを集めていました。
(今でも反射的に買っちゃいます…)

小学時代はグランツーリスモ2と3、
中学時代は部活の合間にゲーセンでイニD・湾岸をやってました。
もちろんグランツーリスモ5・6も。
後は東京モーターショウやオートサロンなんかも毎回見に行ってました。

そんな感じで車や運転に対してめちゃくちゃ憧れを持っていたんです。
早く実際に運転したくて、しょうがなかったですね。

そんな車好きの私が免許を何故取らなかったのか?

答えは簡単です。

「貧乏大学生」だったから。

学費を自分で払っているので他のことに回せない(貯金ですら無理)。
バイトのシフトや大学の授業で、スケジュールが詰まっていたこともあり、
取る気すら起きなかったというのが実情です。
(親にお金出して貰ってる友達が心底羨ましかったです…)

チャンスの訪れ

そんな絶望的状況だった私に、転機が訪れます。

大学後期に新しく勤め始めたバイト先の社長がなんと車好き!
車がめちゃくちゃ好きなのに免許持ってない事を話すと爆笑しながらこう言い放ちました。

「ならお金貸してあげるから取りに行っちゃえばいいじゃん。」

…まじかって思いました。

けど、
「人からお金を借りたことがないうえにそんな大金……借りるのが恐ろしい…」

そんなことを考えてしまい、私は答えに渋ったんです。
お金の大切さはわかってますから。

すると社長が一言、言いました。

「明日申し込み行かなかったら二度と機会は無いよ」

…確かになって思いました。
いつもなにか言い訳して行動してこなかった私の、背中を押してもらった気がします。

折角のチャンス逃すわけにはいかない。
そう思い直して、教習所に申し込みに行く決意を固めました。

前途多難

申し込みに行くため自宅から一番近い教習所へ向かいました。

到着すると優しそうな受付のお姉さんが対応してくれました。
始めにシステムや料金の説明をしてもらい書類の記入やらなんやらを済ませ…

一息ついたところで、受付のお姉さんに

「住民票と印鑑はお持ちですか?」と聞かれました。

持ってきてない…!

え、絶対必要なんですか!?
マジか、予め電話しとけばよかった……

(続く・・・・皆さん、持参しなければならないものの確認はしといた方がいいですよ、マジで)

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