COLUMN
ダイエットをはじめました。
どうも、オミナエです。毎年夏になると太り、これはやべえと秋から冬にかけてダイエットして戻すということを繰り返しています。同じことを繰り返すアホですね。
あと、8年ほど使っているカメラ(α65)が最近エラー吐きまくりで、そろそろ寿命が近いようなので来年にはα77ⅱか99ⅱに更新したいなぁと思っています。サーキット撮影メインでAFがしょぼいのはなかなか致命的ですからね。
さて、今回紹介するのは「魔物が棲む」と呼ばれる東北のモータースポーツ中心地「スポーツランドSUGO」です。https://www.sportsland-sugo.co.jp/
仙台市内中心部から車で40分ほど、仙台空港からは30分弱と比較的市街地からの距離が近い宮城県柴田郡村田町に位置するSUGO。公共交通機関でのアクセスは少し厳しいので、基本はマイカーorレンタカーになるでしょう。
宿泊に関しては、仙台や空港方面以外にも蔵王方面も選択肢として入ってくるので、比較的恵まれた立地のサーキットです。
SUGOで走る場合も、基本は富士や鈴鹿と同様にサーキットライセンス(SSCMライセンス)が必要になります。走行クラス毎に料金が異なっており、一般的なナンバー付き車で走る方の場合は20000弱の入会料となっています。
ちなみに、ここSUGOと岡山国際サーキット、オートポリスの3コースはライセンスが共通化されているので、どこかのライセンスを持っていればOK!距離が離れているので、全てを走ることはなかなか無いでしょうが、このような取り組みは嬉しいですよね。
一方で、珍しいのがサーキット公式でライセンス不要の走行会も開催しているという点。参加費+周回数による課金方式の「How Match 4輪走行会 2021」https://www.sportsland-sugo.co.jp/race/2665/ が定期的に開催されているので、まずはお試しで走ってみる事ができるのでオススメです。
コースとしては、コース幅もエスケープも狭く、結構度胸が必要なオールドサーキット。一気に上がって一気に下る、ツイスティでテクニカルなサーキットと言えるでしょう。
最終の上りは勾配が10%とかなりきつく、しっかりと速度を載せていかないとパワーのない車だと少しキツイですが、だからといってパワーサーキットかというとそうでもない、なかなか奥深いレイアウトです。
また、以前と比べると舗装されたランオフエリアも増えているので、安全性は多少上がっています。が、とはいっても絶対的な狭さはあるため、スリリングな走りを楽しめます。
ちなみにオミナエはSUGOも実車での走行経験はないのでぜひとも走ってみたいところです。(この項目はは走行経験のある友人への取材とシミュレーターをベースに書きました)
SUGOで定期開催されている四輪レースはスーパーGT、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久の3つがメインとなります。このSUGOの特徴としては、観戦エリアとコースまでの距離の近さでしょう。
ランオフエリアが狭いということは、それだけフェンスからコースまでの距離も近いということ。かなり迫力のある走りを見ることが出来ます。
また、コンパクトなサーキットなので、中での移動も楽です。ただし坂道がきつい部分があるので、そこは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
レストランもリニューアルされ非常に綺麗で使いやすいかと思います。大きいレースだと他にも屋台が沢山出ているので食事に困ることはないでしょう。
関東からだと5時間前後と日帰りで行くには少し遠いスポーツランドSUGOですが、仙台観光を一緒に楽しむことも出来ます。また、仙台空港便が就航している地域だとかなり楽に行くことが出来ます。
数々のドラマを生んできたSUGO、その理由は現地に行けばよく分かると思います。是非スポーツランドSUGOへ足を伸ばしてみてください!