COLUMN
クラス1,2位独占を果たした3月の第一戦。
勢いそのままに、今回も「1位」を目指して、レースに臨みました。
http://www.japan-racing.jp/vicic/tc.html
上位を狙う33号車のドライバーは、インターン生から社員になりましたニックン、そして前回は#37にて参戦した石森 聖生選手。1ピット戦略にて連勝を狙います!
レースをエンジョイする#37のドライバーは、HCシェアリングのテスト運用時からシェアリングをご利用いただいているM様、そして我らが編集長。……だけでは心もとないので、急遽助っ人登場!お馴染み山田 遼選手がフィニッシュドライバーを努めます。どこまで上位争いに食い込めるのか!?目指すは入賞圏内です。
今回は、そんな2チームでの参戦となりました。
「HCシェアリング」の詳細はこちら
33号車、37号車ともにピットインではそれぞれの号車に登録されている2台を入れ替える戦略を採用。2チーム計4台でのレースで、連続表彰台とポイントを狙います。
ナンバー付車両にも関わらず、御殿場よりキャリアーで到着。
見た目がドノーマルだけに、ちょっとシュールな光景です。
ということで、インターン生も駆けつけ、ワンスマの澤 圭太選手もサポートに。
初参戦となった昨年のTC-2より、一回りも二回りも強力な体制に成長しました。
クラス混走のレースでは展開の予想が難しい…予選アタックのタイミングやクラス違いの車両の処理など、考えることは色々あります。
予選で争うのは、同クラスの12台。一つでも上の順位からスタート出来るよう15分間の予選に臨みます。
結果は33号車がクラス4位、37号車がクラス10位!
ここから決勝レースで順位を上げていくことが出来るでしょうか?
バトンを繋ぐのは33号車は石森選手→ニックン、37号車は編集長→Mさん→山田選手。
1周のローリングから、レーススタート!
各車入り乱れるスタート直後は、順位を上げるチャンスでもある一方で当然リスクも高まります。
無事にスタートを決めた2台は順調に周回を重ね、徐々に順位を上げていきます。
クラス4位スタートから怒涛の追い上げでクラス3位に浮上した石森選手からのバトンを受け取ったニックン。
去年から積み重ねてきたレース経験を通して成長した走りで、更に前を追いかけます!
素晴らしいペースを刻むニックンは2位との差をみるみる縮め、ついにオーバーテイク!
すごいぞ、ニックン!
燃料ギリギリまでプッシュした山田選手の活躍もあり、37号車も大幅に順位を上げました!
「1位」を目指して参戦した「つくばTC2第2戦」。
今回も無事、2時間走りぬくことが出来ました。
トップには届きませんでしたが、見事33号車が2位を獲得。
37号車も10位スタートから6位まで、大きく順位を上げることが出来ました。
最高の結果とはいきませんでしたが、1位を目標にしていたからこそ獲得できた表彰台。シリーズを戦っていく上では、コンスタントに上位入賞を重ねることも重要です。
とはいえ、もちろん優勝が一番!次こそ再び表彰台のてっぺんを目指してHCG Racingはレース活動を続けていきます。
次の参戦も、乞うご期待ください!